静岡県摂食障害
支援拠点病院について

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患者さんが身近な病院で
治療を受けられるように、
さまざまな活動を行っています。

摂食障害は患者さんの生活の質を著しく
悪くする心の病気です。
この病気で長期間にわたって苦しんでいる
患者さんは少なくありません。

しかし、摂食障害は根気強く治療を続けることで、治すことができます。
無理なく治療を続けるためには患者さんのお住いの近くに信頼できるかかりつけ医が必要です。

ところが、日本中を探してみても摂食障害について相談できる病院は多くありません。

そこで、厚生労働省は摂食障害の治療ができる病院を増やすため
に、摂食障害治療支援センター設置運営事業を立ち上げました。

この事業の中で浜松医科大学附属病院精神科は
静岡県の摂食障害治療支援センターとして指定を受けました。
事業発足後、摂食障害の支援や治療体制の整備を行うモデル事業として運営をしてきましたが、
令和3年4月より、静岡県内の支援や治療体制の整備を重点的に行うこととなり、
静岡県摂食障害支援拠点病院へと
名称変更致しました。

私たちは患者さんが身近な病院で
摂食障害の治療が
受けられるようになるために、
さまざまな活動を行っています。