一般の方

研究協力者募集

ここでは研究協力者募集情報を
ご案内いたします。
お問い合わせは、各研究協力者募集情報の
「申込み・問い合わせ先」までお願いします。

モーズレイ式「神経性やせ症」治療の外来心理療法

主催 研究代表者:千葉大学医学部附属病院精神神経科 伊豫雅臣
浜松医科大学も参加する多施設共同研究です。
日時 2024年9月30日まで募集しています。
→2025年9月30日まで延長しました。
対象者 ・BMI14以上18.5以下
・16~65歳
・当院(浜松医科大学)に通院できる方
・研究内容にご理解を頂ける方
(その他にも基準がございますので、ご興味のある方はお問い合わせください。)
プロ
グラム
思考スタイル、感情、家族関係など、摂食障害の病状を維持する要因について話し合いながら治療をしていく方法(摂食障害に対するモーズレイ式心理療法「MANTRA」)について、その効果を検証するための研究です。
MANTRAを受けて頂く群または、対照群(通常の通院精神療法)のどちらかに割り付けられます。
MANTRA群に割り付けられた方は、毎週1回当院にて心理療法(MANTRA)を30回(1回50分)実施します。
参加料 MANTRA群の場合、心理療法にかかる費用は無料です。
申込み・
問い
合わせ先
お問い合わせ:浜松医科大学医学部附属病院精神科神経科 053-435-2635(平日9時~17時)担当:磯部
参考資料 モーズレイ式「神経性やせ症」治療の外来心理療法チラシ

成人例・慢性例の神経性やせ症に対する新たな治療法に関する研究

主催 研究代表者 望月洋介(静岡大学 学術院 人文社会科学領域/浜松医科大学医学部附属病院精神科神経科
日時 募集期間:2022年6月~2026年6月
グループセラピーは月に2回、土曜日の10時~12時で実施(全18回)
場所 研究の導入面接・同意取得・事前評価、グループセラピー、事後評価の全てをオンライン(Zoom)で行います。
事前評価・事後評価でご自身の体重を見たくないという方は、浜松医科大学へ来院していただいての実施も可能です。その場合は、体重の数値を研究者でのみ把握し、ご本人に知らせることはしません。また、浜松医科大学の規定の範囲内で交通費をお支払いします。
対象者 1. 神経性やせ症もしくは、神経性やせ症部分寛解の診断がつく方で、BMIが14以上ある方
2. 年齢が20歳~60歳までの方
3. 主治医がいる場合は、主治医の許可を得られている方
4. Zoomを使ったオンライン通話が可能な方
5. 本研究への参加について、本人による同意書への署名により同意が取得できた方
*ただし、除外基準があります。
**過食嘔吐の症状の方でもBMIが14~18.5の方は研究対象となる可能性がありますので、お問合せ下さい。
プロ
グラム
この研究は、グループセラピーの効果を科学的に検証するために行います。そのため、研究参加者をランダムに2つの群に分けます。1つは直ぐにグループセラピーを受けていただく群(グループセラピー群)、もう1つはこれまでの生活をそのまま続けていただく群(通常治療群)です。どちらの群になったとしても、通院や薬物療法、心理療法、自助グループへの参加などに制限はありません。
グループセラピーは、ピアサポーターと専門家(臨床心理士/公認心理師)が協働して行い、参加者同士の話し合いとピアサポーターの体験談が聞ける形をとっています。また、各回で話し合いのテーマも設定していて、主なテーマとしては、以下の通りです。
 ①摂食障害との付き合い方、②食事制限の誘惑、③痩せの衝動と行動、④完璧主義との付き合い方、⑤感情の扱い方、⑥症状に影響される人間関係
定員 先着36名
参加料 グループセラピーへの参加は無料です。
謝金は発生しません。
通常治療群になった方も、9ヵ月経って事後評価を終えた後に希望があればグループセラピー(18回)へ無料で参加が可能です。
申込み・
問い
合わせ先
https://recoverysince2017.wixsite.com/website
参考資料 研究リーフレット